教職員名

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 半田 純一(HANDA, Junichi)

 オフィス
 〒113-0033 文京区本郷7-3-1 東京大学大学院経済学研究科
 職歴

平成

28年

4月

 東京大学大学院経済学研究科特任教授

平成

27年

7月

 三井製糖株式会社 (社外)取締役

平成

27年

7月

 武田薬品工業を退社後、経営コンサルタントに復帰

 

 

 

  

平成

25年

4月

 武田薬品工業株式会社コーポレートオフィサー人事部長:同社のチェンジマネジメントを主導した
 ひとり。任期中はすべての経営会議ならびに取締役会に同席。

 

 

 

平成

17年

4月

 株式会社マネジメント・ウィズダム・パートナーズ・ジャパンを設立。
 同代表取締役社長:企業のコンサルティング、人材育成に注力。


 1988年から約17年間に亘って、マッキンゼー、A.T. カーニー (ヴァイス・プレジデント)、ブーズ・アレン・ハミルトン
 (当時)(パートナー、日本法人代表取締役)といったグローバルコンサルティングファームにおいて経営コンサルタント
 ならびにその経営にあたる。
 日米欧のクライアントを戦略からサプライチェンに至るまで広範囲に支援。長期にわたる関係維持が特徴。
 全社のパートナー候補評価委員などの役職も歴任。
 大学卒業後は9年間、日本の製造業に勤務。工場での交代勤務実習が社会人第一歩。

 諸活動歴
  • 経済同友会 会員ならびに幹事、諮問委員会委員(2011年度,12年度)、
    経済連携委員会副委員長(2012年度、2013年度)、政治・行政改革委員会副委員長(2009年度)、
    企業経営委員会副委員長(2008年度)
  • 明治学院大学客員教授、東京大学ものづくり経営研究センター特任研究員、早稲田大学大学院客員教授
    (シンガポールにおいて、 MBA・MOTジョイントディグリーの大学院立ち上げの教授陣として)、
    横浜国立大学経営学部非常勤講師を歴任。
  • 組織学会会員
 学歴

ハーバード大学経営学大学院修了(MBA)

東京大学社会学科卒, 日比谷高校卒

 現在の研究分野
☑企業組織、企業変革、人材育成を最も得意とする。
  • 20年近いグローバルな戦略系コンサルティングファームの経験をもとに、 日、米、欧企業の経営戦略、イノベーション戦略からチェンジマネジメント(企業変革)、 サプライチェーンに至るまで守備範囲は広い。
  • なかでも企業組織や人材育成に関する経験はとりわけ豊富。
    また、チェンジマネジメント(企業変革)、 人材育成については、実務家としての際立った実績も有する。
☑「経営の能力としてのイノベーション」を研究領域として継続的に取り組んでいる。

 主たる著作
  • 「100年企業の研究」(東洋経済新報社、2004)※韓国語に翻訳出版
  • 「ITマネジメント」(東洋経済新報社、1999)※韓国語に翻訳出版など。
  • 経済同友会の企業白書「新・日本流経営の創造」(日・英、2009)の共同主執筆者。
 その他の研究業績

 論文、講演、国際会議の議長など多数。